あなたの頭皮は大丈夫?意外と知らない?皮膚常在菌

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皮膚常在菌とは?頭皮ダニにも注意!

 
人間の体には様々なところにたくさんの菌が存在していますが、頭皮の雑菌について意識している女性は少ないのではないでしょうか。頭皮の雑菌を皮膚常在菌と呼びますが、これらは皮脂や汗などをエサにして生きています。菌というと悪い印象を持つかもしれませんが、私たちの肌や頭皮にとって欠かせない役割も持っているのです。
 
皮膚常在菌には様々な種類があり、代表的なものといえば表皮ブドウ球菌、マラセチア菌、アクネ菌、黄色ブドウ球菌などが挙げられます。これらの菌がバランスを保って生息している分には、私たちの体に悪影響をもたらすようなことはありません。ただ、なんらかの原因でバランスが崩れてしまうと頭皮トラブルの原因になってしまうことがあります。

 
 

■皮膚常在菌のバランス

 
皮膚常在菌のバランスが崩れてしまった場合にどのようなことが起きるのかというと、頭皮ニキビや皮膚病が発生してしまう可能性があります。
また、フケや痒みが発生している時も皮膚常在菌のバランスが崩れていると考えたほうがいいでしょう。
この悩みを解決するためには、皮膚常在菌のバランスを取ることが大切です。
 
皮膚常在菌のバランスは簡単なことで崩れてしまうのですが、その大きな原因とも言えるのが頭皮環境の悪化に関すること。
例えば、何日も髪を洗わなかったり、汗をかいたままで放置してしまうとバランスが崩れやすくなってしまいます。
他にも食生活の乱れや生活習慣の乱れが皮膚常在菌のバランスを崩すことにも繋がるので注意しましょう。
 
 

■シャンプーと皮膚常在菌

 
皮膚常在菌による皮膚トラブルについてご紹介しましたが、皮膚常在菌には頭皮を守るという働きもあります。
そのため、根こそぎシャンプーで洗い流してしまうのもよくないのです。
 
夜にシャンプーをして朝起きたらまたシャンプーをするという人は、皮膚常在菌が少なくなってしまうことがあります。
夜にシャンプーを使って洗髪をしたら朝はお湯のみで流すなどの工夫してみてはどうでしょうか。
 
それと、シャンプー後に髪を自然乾燥させている人もいるかもしれませんが、これは頭皮の雑菌を増やすことに繋がってしまいます。
髪が濡れている間は雑菌が繁殖しやすい状態になっているので、しっかりタオルドライをしたあとにドライヤーを使って乾かしましょう。
 
 

■頭皮ダニとは?

 
女性の中には薄毛を気にして育毛剤を使っているという人も多いですが、薄毛になってしまう原因のひとつがダニによるものです。
頭皮環境が悪化して皮膚常在菌のバランスが崩れると、頭皮に生息している頭皮ダニの数が増え、抜け毛が増えてしまうことがあります。
 
頭皮ダニには「デモデクスフォリキュロラム」「デモデクスブレビス」という2種類のダニが存在するのですが、このうちデモデクスフォリキュロラムが抜け毛と深く関わっているのです。
デモデクスフォリキュロラムがエサとするのは毛穴の皮脂。
そのため、ダニが増えすぎてしまうと皮脂を過剰に食べられてしまい、それが原因で抜けが発生します。
 
デモデクスブレビスは本来顔に生息する皮膚ダニなのですが、頭皮の皮脂が増えるとそちらも餌としてしまうので注意しなければなりません。このような状態になると2種類の頭皮ダニが皮脂を過剰に食べ、必要以上に皮脂が失われるという状態になってしまいます。
 
皮膚常在菌やダニのバランスを取るためには頭皮を清潔にし、生活習慣なども整えていくことが重要です。頭皮トラブルが発生したら皮膚常在菌のバランスが崩れていることを疑い、生活習慣などを見直してみてはどうでしょうか。

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